映画やらアニメやら雑多感想ブログ

ネット環境があれば人は田舎でも暮らしていけるのか?

2023年某日。僕はそこそこの都会から田舎に引っ越すことになった。生活用品を買える店は個人商店が一つしかないような場所だ。日々の生活を記載しようと思う。(コロナ前は映画とかの感想書いてたブログ。今後もたまに書く)

【ネタバレ映画感想】トリニティセブン 悠久図書館と錬金術少女


**ふんわりあらすじ**
アラタ君(主人公)がリリス先生の魔道書に触れると魔道書がなんと少女の姿に!!
あとお風呂とか服が吹き飛んだりとかいつものあれ。
上映時間1時間くらい。

**感想**
TVアニメが好きだったから見たんだけど、正直好きだったってこと以外アニメの内容の記憶はほぼない(なぜ見に行ったんだ)。覚えてるのはOp詐欺とあと女の子はだいたい裸になる。ただし忍者は脱がない。
その程度の記憶で映画を視聴。
まず最初は今までのあらすじをダイジェスト。
ダイジェストすぎて全然内容がわからない。無い方が良かったんじゃ無いかこれ。
予算の都合かOpは無し。残念。TVアニメのOp流してくれたら懐かしい気分にきっとなれたのに。
そっからはまぁ女の子が増えたり、風呂に全員で入ったり(忍者はここでも水着だ!ガードが固い!)、戦闘後に服が弾け飛んだり(忍者以外)、ああそうそうアニメもこんな感じのノリだったわって感じの映画だった。
1時間しかないから話は結構ポンポン進むんだけど特に濃厚なストーリーを求めてる作品じゃないだろうしこれはこれでありかな?
しかしアラタ君はパラディンの力を手に入れたとかで鎧を纏ったけど攻撃方法が巨大な大砲による砲撃ならそれ鎧別にいらなくないかって…。

エンドロール後に映像があるタイプで新キャラでてきたんだけど続編とかあり得るのかなこれ…。

忍者は結局最後まで脱がなかったな…。

【ネタバレ映画感想】SAO−オーディナル・スケール−

**ふんわりあらすじ**
《ナーブギア》を用いたフルダイブ型ゲームの代わりに、現実世界に仮想世界を投影するAR(拡張現実)機器、《オーグマー》を用いた《オーディナルスケール》というゲームが流行りだす。
かつてデスゲームで多くの死者を出したナーブギアより格段に安全性が高いと言われているがそこには1つの企みが隠されているのだった!!
あとオーグマーを開発したのはナーブギアを開発した茅場がいた研究室の教授。
またお前か茅場ー!!

**感想**
実はアニメは見てなくて、原作小説も昔マザーズロザリオまで読んだだけなので大丈夫かなと思ったけど全然大丈夫だった!知ってるキャラばっかだったしマザーズロザリオの後くらいの話なんかな?しっかり楽しめたし面白かった。
シノンとかシリカとかリズとか他のメンバーもしっかり活躍してたしね。
この世界、フルダイブ型ゲームやらAR型ゲームやらあって超楽しそうなんだけど生きていくのは大変そうね。隙あらば技術者が犯罪起こすし。あと現実世界であんなにポンポン大規模なイベント発生させて絶対問題とか怪我人とか今までもでてると思うんだけどスルーっぽいし。

主人公は実質アスナ
なんだかんだでSAO時代の記憶を失ったアスナが死の恐怖を乗り越えてキリト君の嫁の座をキープし続ける話なのだ!!
キリト君はエイジ(僕は強いんだ!系敵キャラ)に『閃光と同じようにユウナ(歌姫系新キャラ)も誑かす気ですか?』とか言われてたけどやっぱキリト君あの世界でもそういう評価なの…
見所はキリト君がアスナを押し倒す時に身長差からかおっぱいに顔を突入させてるとこかな。なんて羨ましい!!!ぐぎぎ…。
あとキリト君が重りのリストバンド外したとこは笑った。ベタ過ぎて全くの予想外だったよ!!いつからしてたんだよそれ!
そして最終決戦。
SAO、ALO、GGO、3つのゲームのプレイヤーが協力してSAOのラスボスを倒す!熱い!
アスナがユウキの技を使ったのはマザーズロザリオがSAO以降の記憶だからかな。(もちろんユウキがアスナに力を貸してくれただけかもしれない)
そういや黒幕が茅場がいた研究室の教授なんだけどその研究室、須藤も入れると3人も犯罪者だしてるやんけ!
まぁ実質茅場さんがいなかったら残り2人は犯罪者になってなさそうだけど……。
てかこの2人、開発したものは茅場の開発したもの応用品ばっかなのかな。

この映画はエンドロール後にも話があるタイプでした。続編あるでこれ!!
特典小説も貰えたし満足。
なんでエイジが風林火山を恨んでるかは特典小説読んだらわかるよ。

【ネタバレ映画感想】アサシンクリード

**うろ覚えあらすじ**
神様だか超古代文明だかが作った人の暴力的衝動を抑制できるエデンの林檎を手に入れようとするテンプル騎士団と阻止しようとするアサシン教団。でもなんやかんやで500年くらい経過。林檎がどこにあるのかさっぱりわからんテンプル騎士団は、見つけ出したアサシン教団の子孫に怪しげな機械つけて遺伝子に刻み込まれた先祖の記憶まで退行させて林檎の場所をさがす!なんだその超技術!
この映画はゲームが原作でやったことあるんだけど未クリア。
スニーキングミッションとかああいう系苦手なんだよ…。メタルギア3も敵全部倒して無理やりクリアするぐらいに…。

**感想**
店員さん!これシール貼る方向逆ですよ!!
彼多分空は飛べませんよ!

そんなこんなで本編。
アクションはかっこいいしストーリーも思ったよりしっかりしてるし面白かった。
まぁアクションは動きが速すぎて俺の動体視力ではついていけなかったんだけど…。
欲を言えばイーグルダイブをもっと見たかったかな?現実世界ではやらなかったし。
ストーリーはテンプル騎士団もなんかわけわからん超技術もってるんだからアサシン教団にちょっかい出さなきゃうまいことやって行けるのでは…と思ったけどこっちから手を出さなくても暗殺されたりするのかな。
この映画で予想外だったのが、ご先祖様の記憶に退行して行動してる時に現実世界の体も動いてるってこと。普通の動きならともかく、建物から建物へのダイブとか無理な動きは現実世界では機械がウィンウィン動いて補助してるんだけどその光景が冷静に見ると笑えてしまう。
あと最終的に動きが激しすぎてその機械壊れる。それがまた格好良いシーンで笑うに笑えないんだけどクスリとしてしまう。
アクションが格好良いしストーリーもいい感じなんだけど1番印象に残ったのはその機械君の頑張り。そして涙なしには見れない頑張った機械の最後……いや嘘です、僕は笑ってました。
続きがありそうな終わり方だったけどどうなんだろ。
そしてエンドロールが超長い。エンドロール後に映像とか無いタイプだった。
そういや映画館出るときにパーカー着てる人が先に出て行ってたけどアサシンスタイルなのかなあれ。特に寒くも無いのにフード被ってたけど。

【ネタバレ映画感想】オーバーロード 不死者の王

テレビアニメの総集編の前編。

まず映画館に辿り着くまでが大変だった!!

**ナザリック地下大墳墓(映画館)にたどり着くまで**

8時45分開始の映画をネットで予約(思えばこの時、朝一番とレイトショー以外は全て完売だったことで警戒するべきだったのか)

映画館が開くらしい8時30分くらいに映画館に行くと、映画館がある8階に続く(その時間帯では)唯一のルートであるエレベーター前に謎の行列。

列は外まで続いていて通りをそれなりに歩いて最後尾に。

本当にこれ映画館に行く列かなと心配になりながらも前に並んでる人たちはどうやら同じ時間帯の映画を見るらしい話をしてるし間違えてはいない。

てかオーバーロード目的っぽい。

もしかしてこれオーバーロードの列なの!?

総集編やで!?

それともなんか別の映画の開始日なのだろうか。

トリニティセブンか?俺も見たい!でもそれはこの映画館ではやってないよ!

なんやかんやでエレベーター前まで辿り着くと『この列ならばなあかんの!?私たち9時から開始の映画の券買ってんねんで!間に合わんかったら意味ないやん!』と店員さんに詰め寄るおばちゃんの姿が。

9時なら今から並べば間に合うよ!俺とかもう既に開始時間の45分なんですけど!と心の中でつっこむ。

そして『ま、まぁ開始前に予告あるだろうし大丈夫大丈夫』という前のグループに心の中で賛同する。

そのままなんとか8階に辿り着き、予告チケット発行の機械の列に並び入場の為の列に並び予告が終わる前に無事着席!

そういや調べてなかったから知らなかったけど特典小説貰った。みんなこれ目的なのかな。

 

**本編**

そしていよいよ本編開始。

うん!これは紛うことなき総集編だね!!

ただ前編の終わるところは予想とは違ってた。

てっきりモモンガが名前をアインズに変える宣言をして終わるのかとか思ってて、そこでエンドロールがもう流れてくる心構えさえできてた。

ところが全然そこでは終わらずにモモンさんは冒険者になったしハムスケもでてきた。

そしてクエストから帰った薬師が家に帰ると物陰からクレマンティーヌがでてきて終了。

え、そこで終わるの!?ここまできてクレマンティーヌ倒す話やらないの!?

まぁそんな感じで本編は終わったんだけど、エンドロール後にプレプレプレアデス(Blu-rayの映像特典とかであったおまけ短編)があってそれは面白かった。てかそれが一番面白かった。是非五分枠くらいでテレビアニメ化してください!ハムスケ(偽)のなんとも言えない顔がいいね。

……てかハムスケってメスだったの!?

劇場から外に出るときは店員さんがでてくる人たちにスムーズに案内できなかったことを謝ってて大変そうでした。あとパンフ買うのにも超並びました。

【ネタバレ映画感想】バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生

去年みた映画。

内容はうろ覚えだけど感想はしっかり覚えてる…

 

バットマンの頭が お か し い ! 

 

これにつきる。

序盤ちょっと過ぎたあたりから眠くなるような展開…

それでも強大な力を持つスーパーマン相手に泥臭く戦うバットマンの戦闘シーンは面白かった…のになんやねんその戦い辞める理由。

スーパーマンの母親の名前が自分の死んだ母親と同じだから!!

そのあとよくわからんうちに和解してしれっと仲間っぽくなって共闘。

でも超人スーパー大戦ではほぼ役に立たず…

そしてなんやかんやでスーパーマン死す。

スーパーマンの葬儀でブルースウェインが俺たちは光を失った的なこと言い出すんだけどいつの間にそんなにリスペクトするようになったんだよ…てかちょっと前まであらゆる手を使って殺そうとしてたやんけ…。

あとワンダーウーマンが特に説明のないまま本戦参加してるんだけど今度やるワンダーウーマンが主役の映画を先にやった方がよかったのでは…。

バットマンもスーパーマンも好き(映画だけでアメコミはよく知らない)なんだけどジャスティスリーグ、不安しかないぜ!!

ジャスティスリーグのCMは面白そうなんだけどこの映画もCMは面白そうだったんだよなぁ。

 

 

【ネタバレ映画感想】虐殺器官

伊藤計劃3部作の映画化の中では1番面白かった。

世界で頻繁に発生してる虐殺が1人の人間、ジョンポールが引き起こしていて、主人公がジョンポールを追いかける話。

人工筋肉(本当は違うけど)とかコンタクトみたいな映像出力機械とかああいうSF機器はワクワクする。

内容も今のアメリカを彷彿とさせるところが多々あって、本当に伊藤計劃先生には今の世界が見えてたのかもなぁって思わされた。

話も面白いんだけど唐突な展開が結構あって(主人公がいつの間にか女に仕事より優先するほど惚れてるとか!)そのへんのモヤモヤが最後まで解決されなかった。

だから原作買って読んだ。

原作はちゃんとそのへん書いてるやんけ!!

映画は2時間という制約があるから削る部分があるのは仕方ないけどその辺の展開はしっかりしと欲しかったな。

あとラストも微妙に改変してるんだけどどんな意味あるんだろこれ。