【ペンギン・ハイウェイ】感想《ペンギン目立たず!》
面白かったです。
ただCMから想像していたよりずっとSF成分が多かったので、そっちの方面が好きな人じゃないと気楽に見れる感じではないかな??
CM見ただけだと、「僕たちの街に突然ペンギンが現れた。不思議だなぁ。僕たちの一夏の冒険が始まる!ペンギン可愛い」みたいなイメージしか受けなかったんですけど。
実際は宇宙の真理(オッパイ)(次元の穴)に迫る物語でしたね。
お姉さんの存在は不思議です。
宇宙の崩壊を防ぐための現象が何故人間である必要があるのか。そこにある記憶は何か。
映画見終わった後も気になるので、やはり良い作品は作品内で全ての現象に説明をつける必要は無いんだなと思いました。
あとあんだけ出てるのにペンギンが存在感的にあんまり目立ってないことには驚きました。
お姉さんと少年の存在感が強い。
そしてお父さんがああいう声になるだけでジブリっぽくなるという発見。
そういえば悪ガキどもより、ハマモトさんの父親の方がよっぽどロクな人間じゃないなと感じました。
娘の研究成果パクって最後まで娘にそのこと黙ってますからね。鈴木君よりまずお前が殴られろよと。
ドクター・中鉢かよ。
ハマモトさんの将来が心配です。
ラジ館で死ななければ良いが……。
パンフには映画見てて気になった少年のメモが記載されているらしいのでマストバイです。
これから僕も怒りがこみ上げてきたらおっぱいのことを考えるでしょう。
映画を見終わった後原作小説買いました。
どんな時間でも電子書籍で手に入る良い時代です。
あとで読みます。
少年はこれから世界の果てを目指すのでしょうか?