【メイドインアビス 旅立ちの夜明け 放浪する黄昏】感想《憧れは止められないんだ!》
総集編だけど面白かった!
前篇、「旅立ちの夜明け」は【義理堅きオーゼン】編まで。
日常パートが多いからかちょっと長く感じたかな。
構成は自然でどこをカットしたのかちょっとわからない程。凄い。
オーゼンさんは何度見ても本人が言ってる以上に義理堅くて好き。
マルルクとの別れのシーンも知っていたのにウルリと来ました。
後編はアニメの最終回までと少しだけ新規パート。
多分長さ的には前編と同じくらいなのに、こちらは全然長く感じなかったです。
強敵との遭遇。リコの生命の危機。腕の切断(未遂)。
そして、アニメ本編見ている時はエンディングに出てくるこの可愛い生き物はいつ出てくるのかとずっと思ってた待望のナナチ登場。
新たな旅立ち。
終わりまで息をつく暇も無かったです。ミーティーとナナチの話はテレビ放送時も泣いたのにまた泣いてしまった。近くの席からもすすり泣く声が聞こえました。
電報を飛ばすシーンもテレビ放送時は映画館で見たいと思ってたシーンなので実現して大満足。
そして追加シーンのボンボルドと娘の会話。
ここだけ聴くと外道ボンボルドが良い父親っぽくて逆に不穏でした。
続編の映画が今から楽しみ。
是非ボンボルドをぶちのめして欲しい。