【劇場版シティーハンター 新宿プライベートアイズ】感想《もっこりに始まりもっこりに終わる》
面白かった!!
思い出補正が強すぎて映画としての面白さは冷静に判断できないけど、
シティーハンターとしては1000000000点!!
僕が好きだった冴羽獠と香が見れました。
時代の変化と共に変わってる部分はもちろんあって、新宿の映画館にはゴジラがあるし、獠はドローン使って覗きをしてるし、伝言板はハイテク化してARになってる(笑った)けど、登場人物達の纏う空気は当時のまま。素晴らしい映画化だと思いました。
内容はまぁシティーハンターなので、いつものアレです。美女が護衛を依頼して獠ちゃんと香が喧嘩して、なんだかんだ冴羽獠と香の信頼関係を見せつつ獠が敵を倒して、美女が2人を祝福して獠が良い感じのこと言ってからのGET WILD。
恐ろしいまでのいつものあれ。
だがそれが良い。
製作陣にもシティーハンターという作品が愛されて作られてるのがわかります。
歴代のエピソードが少し流れるエンドロールも最高でした。
エンドロール後の伝言板復活からのXYXの流れも完璧。
Opの最後と映画の最後の謎のもっこりボイスは予想外だったけど“らしくて”笑ってしまった。
爽快でワクワクした気分で映画館から出ることができました。
出来れば新宿tohoで見て、GET WILDを聞きながら映画館を後にしたかった。
数年後とかにまた新作作って欲しいですね。
フランスの実写シティーハンターも楽しみです。