【劇場版 幼女戦記】感想《大迫力の戦闘からの安定のオチ》
面白かった!
これぞ劇場版!って感じの大迫力戦闘!
金かかってますなぁ。
今回デグレチャフ少尉の行手を阻むのはテレビシリーズでデグレチャフ少尉に父親を殺され、存在Xに力を借りているメアリー・スー。
ゴジラかよってくらいの熱線を連射します。
おい存在X、贔屓しすぎやろ。
顔は可愛いんですけど上司の命令はポンポン無視するし感情に流されまくってる(その所為で味方が被害あってる)感じで印象は良くないっすね。
その内自分の所為で味方に大損害出て絶望する展開が欲しいところ。
デグレチャフ少尉は(どこまでが存在Xの所為かわからんけど)自業自得で危機に陥ってる面もある気がするが。
あとデグレチャフ少尉、合理主義とか言ってる癖に頑なに神に従おうとはしないんよね。自分で言うほど合理的ではない。というよりも他にもっと大きな拘りがあるのかな。危険な目にあったとしても、人は存在Xなどというアヤフヤな物に人生を任せるべきでは無い的な。
それともただの意地か。
最後は念願の後方勤務への異動からの観客が全員予想してたであろう前線送り。
こ、こんなはずでは〜。
予想通りすぎるオチでしたが映画館には笑い声があふれてました。
天丼は大切ですね。
大満足の映画化でした。
二期も是非来て欲しいです。