【アナと世界の終わり】感想《青春ゾンビミュージカル!》
ゾンビ✖️ミュージカル!
悪くはなかった。悪くはなかったけども、パンチが弱いかな?
ゾンビとミュージカルが禁断の出会い…映画『アナと世界の終わり』本編映像 - YouTube
CMで見たこのシーンのところは超良かった。周りは既にゾンビパンデミックが発生して地獄絵図だがイヤホンしてる本人は気がついてない。ここにはでてないけど、気がついてないこの子の為に危険を犯してゾンビ止めようとしてる人も出てくるけどこの子はそのことにも全然気がつかないまま街を練り歩く。
凄い面白いシーンでした。
でもそういったシーンはここ位かな?
後はゾンビ映画にありがちなシーンとミュージカルにありがちなシーンで、その2つが合体しててもそこまで意外性は無かったです。(つまらなかった訳ではない)
あと生き残ったメンバーに一人個人的に好感度が低いやつがいるのでそんなスッキリした感じではない。これ最初に喘息持ちの女の子に物ぶつけて無ければ普通に応援できるキャラだったんだが。
まぁでも所謂DQNキャラがモテるってのも出したかった雰囲気なのかなとも思う。現実は映画とは違うって歌ってたですしね。
ただゾンビになった主人公の幼馴染の男が最後ダサい服のクリスマスツリーの飾りが光るギミック作動させた時は謎の感動をしましたね。自分でもどの部分に感動したのかイマイチ説明できないんですが。
そんなこんなでつまらなくは無いけどそこまで強いインパクトがあるわけでも無い映画でした。
ただ主人公は美人。