【ブライトバーン/恐怖の拡散者】感想《善人から死んでいく!》
グロい!
グロいタイプのホラーものですね。
スーパーマンみたいに宇宙から飛来して、スーパーマンみたいに善良な地球人に育てられ、スーパーマンみたいに超パワーを持ちながら、それでも悪の心を持ってしまった主人公ブランドン。
基本的に人がグロく死にます。
そして死ぬ人間は全員善人!
娘を心配する母親。
あくまで常識の範囲内でブランドンの非常識な行動を叱った叔父。
友人を殺され、育てた責任からこれ以上犠牲者を増やさない為にブランドンを殺す覚悟をした父親。
通報を受けて駆けつけた警察官。
ブランドンを止めるために覚悟を決めた母親。
ただ通りかかっただけの飛行機に乗っていた乗客。
逆にブランドンに序盤嫌がらせしてた黒人少年は特に被害受けてません。
絶対死ぬと思ったのに……(これが狙いなんだろうけど)
そしてジャスティスリーグの様な悪のオールスター紹介からの、まだ世界に悪はいっぱいいるぜ!このままでは人類は絶滅だ!ラスト。
ガン監督これいつ作ったの?マーベル首になった直後とかじゃないよね?!(違ったはず)
全体的にはグロが苦手なのでキツイ部分はありましたが飽きさせない展開で良かったです。
ブランドン君普通に可哀想でしたね。12歳まで普通の人格っぽかったしアレ別にブランドン君の12歳までの人格の所為ではないと思うんすよね。
なんか宇宙船からの呼びかけあったし。
スーパーマンというよりは惑星を滅ぼす為に派遣されたサイヤ人なのではなかろうか。
最後の「良いことをしたい」って言葉は本心だと思ってます。
悪のジャスティスリーグ、果たして続くのだろうか。