【仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション】感想《ヒューマギアの方が正しくないか?》
平成ライダーを思い出すガバガバさだったけど良かった。
ツッコミどころ満載だけど。
まず人類がヒューマギアに反逆されてヒューマギアが世界を支配してるとして、なんでヒューマギアが学校で勉強する必要があるんだ。しかも黒板学習。無駄に黒板に書かれた字が機械で書かれた様な綺麗さなのも面白い。
株主総会を会場で全員集まってやってるのもなかなか意味わからないし、賛成をする場合には起立。
機械の利点とは一体…………。
真面目に意味があると好意的に考えると、おそらく彼らはの目的は人間にとって代わることであり、それ故に模倣しかできずそれ以上の存在になることができなかったんたろうけど。
まぁヒューマギアとかいう夢の機械開発しときながら紙の資料渡す様な社長が創造主だから仕方ないか(別にハッキングを警戒して紙にコピーしたとかではないでしょあれ)
てかこの映画で先代社長の株かなり下ったな。あいつヒューマギアをただの道具だとしか思ってないじゃん。
人間が労働から開放されるという言葉には正直惹かれるが……。
ヒューマギアに労働条件聞かれて、笑って誤魔化す様なおっさんではあかんで。今回の事件の原因やん。
逆に本当に先代社長を慕ってたらしい副社長の株はあがった。良いやつじゃん。
あと薬莢当たって熱がるアルトとか細かくて良かった。
ライダーの力を奪われたソウゴがなんでグランドジオウになれるのかは良くわからんかったな。奪われてないじゃん。
元の世界に戻るゲイツのタイムマシン破壊の流れもよくわからんかったけど(理屈はわからんけどそれならそれでわざわざタイムマシンと融合しなければ良かったのでは?)
ま、その辺は平成だしね!