【劇場版 地獄少女】感想《玉城ティナの存在感が別格!!》
地獄少女良かったです。誰も幸せになってない感じで(マテ)
別格の存在感。この世のものとは思えない怖いほどの美しさ!
僕は玉城ティナさん、よく存じ上げないんですがこれほどの方だったとは……。
まぁとりあえず閻魔あいサイドのいいところはそんな感じです(オイ)
いや、他に骨女とか輪入道とか一目連とかいるんですが…………閻魔あいと比較するとかなり微妙じゃない??
いや、まだ輪入道はいい。似合ってる。似合いすぎてただの厳つい爺さんが痙攣してる様にしか見えないけどまぁよい(最初出てきたとき、女子高生は逃げる前に救急車呼べよと思ってしまった。地獄少女の輪入道の脅かし方本来はどんなんだっけ?)。
骨女と一目連、ただのコスプレじゃん。
閻魔あいが凄いのでより浮いてしまっとる……。
次に人間サイド。
ナイフでアイドルを滅多刺しにしてたのに的確に顔だけ傷つけて他はほぼ無傷にさせる腕前を持つ男と、アイドルに地獄通信でその息子を殺されてアイドルを殺し返す母親とか気持ち悪くて世界の不条理さも現れてて良かったですね。
残念なのは一番気持ち悪いのがこの家族なので終盤にインパクトが無かったことか。このあとの純度純度言ってる男アイドルは現実離れしてる分インパクトが薄かったですね。
外道なことばっかしてるのに最後、女性を助けようとした様にみえるとことかは良かった。あれ美保を助けようとしたのか遥を助けようとしたのかよく分からん感じに見えるのが解釈性があってよいですね。
あと地獄通信使う前に地獄を少し体験した美保が「あれが地獄……この苦しみを永遠あの男に味合わせることができる!!」って喜んでたシーン好き。自分も死んだらその地獄にいくのに、重要なのは男が苦しむことなんですよ。良い。
そんなこんなで結構楽しめました。次があるなら閻魔あい以外もなんとかして欲しい……。