映画やらアニメやら雑多感想ブログ

ネット環境があれば人は田舎でも暮らしていけるのか?

2023年某日。僕はそこそこの都会から田舎に引っ越すことになった。生活用品を買える店は個人商店が一つしかないような場所だ。日々の生活を記載しようと思う。(コロナ前は映画とかの感想書いてたブログ。今後もたまに書く)

【ネタバレアニメ感想】たまゆら〜卒業写真〜

テレビシリーズはやってる時知らなくて数年後にレンタルして見たアニメ。
とても優しい話ですぐに好きになったけど既に終わってた劇場版はレンタル置いてなくて買った。
しかしなんだかんだで見れてなくて半年ぐらいたって今日見た!!4部作全部!
よかった!!超よかった!!

父親を亡くして塞ぎ込んでた主人公ポッテが、昔父親と撮影した写真を見ることで、父親との思い出と写真を撮ることが好きだったことを思い出して思い出の地である竹原に家族と引っ越す。
昔の友達と新しくできた友達、先輩、先生、周りの人に支えられ影響され、そして自分自身も周りの人に影響を与えて成長していく。
この作品はテレビシリーズの時からとても丁寧に主人公のポッテやその友達の成長を描いてきてたと思う。
そしてその完結編である卒業編。
まだ進路に悩んでるポッテ達が悩みながらも答えを出し、新たな道へ。
4部作にしてることでそれぞれのキャラにしっかり焦点を当てて物語が進行してるので文句なし!
ポッテ、カオタン、マオタン、ノリエ、それぞれがそれぞれの悩みを抱えているけど、誰かが悩んでると他のメンバーがしっかり気がつく。
人の繋がりって大切なんだなぁと思える作品。
あとポッテのお母さんの声がいい。
凄い優しい感じがでてる。
やっぱりしっかりとした大人のキャラが出てくる作品はストレス感じなくていいよね。
ただマオタンの父親はもっと話聞けよと思ったけど。

あとどーごー!!!
結婚するのかよ!!!

最後はポッテのお父さんから貰ったカメラが壊れてしまうんだけど、あの話はとてもよかった。
カメラがいつかは壊れるものなので、大切なカメラが壊れてもポッテはしっかり前に進めるくらいに成長できていることがわかって安心できた。
一期の頃ならきっとカメラが壊れたら立ち直れなかったと思うし。
そういう意味でも卒業したんだろうなぁ。
そして顔は怖いけど超良い声のお父さんの友達太っ腹すぎる!
プレゼントしたあのカメラめっさ高いでしょ!
あの人にとってポッテは娘みたいなもんなんだろうなぁ。
この劇場版で更に好きな話になったけどこれで完結。
また何らかの形で続きが見れるといいな。

追記…そういえばこのアニメのテレビシリーズ見る前に舞台となる竹原に行ったことがあるの思い出した。いや行く予定の前の日にアニメ見たんだったか?


美観地区みたいなとこはそんなに広くないけど綺麗ないいところだった。

【ネタバレゲーム感想】NieR:Automata攻略日誌⑧〈1周目 Aルートエンド〉

【燃えるレジスタンスキャンプ】
レジスタンスキャンプに戻る道中、機械生命体が今までより活発的になっていた。
しかも強くなっているらしくどんどん回復アイテムが減っていく。
途中で殲滅は諦めて一路レジスタンスキャンプに向かう。
レジスタンスキャンプは既に機械生命体に襲われ壊滅状態であった。
レジスタンスキャンプ内の敵を殲滅し外に出ると狂信者達との戦いで見た機械生命体が。
明らかに電気を放っているので電気による攻撃を防ぐアイテムを使い近接武器で突貫するも触れた瞬間吹き飛ばされる。
それ電気じゃないのかよ!
電気を防ぐアイテム役に立たなすぎる。
離れたとこからチマチマポッドで撃ち、電気が止まった瞬間斬りつけるという行動を繰り返しなんとかダメージを与え続ける。
あと少し、というところでまた弾き飛ばされる。
そこに颯爽と現れた9Sの飛行ユニットをそのままぶつける特攻。
やっぱこいつ2Bのこと好きすぎやろ。
これでこの敵は終わりかと思いきや中からもう1人の人型機械生命体イヴが。
周りの機械生命体を取り込み巨大化するイヴを倒すがすぐに復活しなすすべがない。
パスカルからの救援要請がはいったのでとりあえずそちらを優先する。
パスカルによるとネットワークに繋がれている機械生命体は全て暴走状態にあるらしい。
そして原因と考えられる統括ユニットを倒せば暴走した機械生命体は全て止まる。
統括ユニットとはどう考えてもイヴのことだろう。
イヴの場所は既にポッドが特定していた。
有能である。

【イヴ】
イヴを見つけ出し戦闘にはいる。
イヴは兄であるアダムを殺されたことで恨んでいるらしい。
そんなことを言われても困る。
アダムのあれは殆ど自殺みたいなもんだろ。
自動回復アイテム使用機能に助けられつつイヴを追い詰めるが、あと少しのところでイヴは全開まで回復する。
ネットワークから他の数多の機械生命体の力を吸い取り回復してるというのだ。
イヴを倒す為には9Sがハッキングによりイヴをネットワークから締め出すしかない。
ポッドは成功する可能性は低いと2Bに9Sを放棄して逃げるように警告する。
前から思っていたがこいつは9Sに厳しく2Bに甘い気がする。所有者だからなんだろうか。
しかし2Bは9Sを信じイヴと戦う。
何度となくイヴにダメージを与え続けるとついに9Sがハッキングに成功する。
機械の塊を纏った巨大な腕でイヴに殴りかかる9S。

戦闘が苦手とかどう考えても嘘である。

9Sのハッキングによって回復を止められているにも関わらず何度も立ち上がるイヴを幾つかの機能を破壊されながらも打ち倒す2B。
これで統括ユニットはなくなり全ては終わり…。
とはいかなかった。
9Sはハッキングした際に汚染されていた。
どういったものか詳しい説明はないが、恐らくこのままだとイヴになるか死ぬのだろう。
機械生命体になるのかとも思ったがなんとなくそれを9Sが嫌がる気はしない。
つまり別にアダムに密かに感染してはいなかったのか。
9Sは2Bに殺されることを望む。
9Sは死んでもまたバンカーに保存された記憶からやり直せる。
しかしそれは今の9Sとは違う。
それが嫌だと2Bは言う。
2Bはバンカーで再会した9Sが一緒に戦った記憶を持っていなかった時からずっと傷ついていたのだろうか。
9Sがナインズと呼んでほしいと言っても答えなかったのは親しくなって忘れられるのが嫌だったからかもしれない。
最終的には9Sの希望通り2Bは9Sを殺した。

バッドエンド!

と思ったら周りの停止した機械生命体が共鳴しだしその内一台から9Sの声が。
ハッキングした際にそれぞれの機械生命体に少しずつ残っていた9Sのパーソナルデータを統合して復元し機械生命体の体に保存したのだ。
ではアンドロイドと機械生命体の違いはなんなんだろうか。
アンドロイドの記憶を持つ機械生命体はアンドロイドと言えるのだろうか。

最後のスクエニ広報部からのメッセージは雰囲気台無しだからやめて欲しかった!
月にいる人類からの指令とかにしとけば良かったやんけ!!
というかこれもう終わりか。
もう少しあると思ってやってない依頼とかいっぱいある。
エミールの過去話まだ全部聞いてねー!!
次は気をつけよう。

ともあれ2Bも9Sも幸せそうだしハッピーエンドだな!!(他のルートが全部バッドエンドだったらどうしよ)

【ネタバレゲーム感想】NieR:Automata攻略日誌⑦〈1周目 ネットワークの崩壊〜狂信者〉

【ネットワークの崩壊】
アダムを撃破したことによって機械生命体のネットワークの大部分が崩壊したらしい。
アダムがネットワークの管理の大部分を担っていたというのだ。
それなら残りの部分はもう1人の人型機械生命体が担っているのだろう。
しかし2人の人型機械生命体が生まれたのは最近のはずだ。
なぜこの2人がネットワークを管理しているのだろうか。

【同盟希望】
ネットワークが崩壊したことをきっかけにパスカルの村に同盟を申し出た機械生命体の集団がでたらしい。
9Sは未だに復帰していない。
しかたないので同盟の為の会談の場にパスカルと共に向かう。
パスカルはどうやらあまり相手のことを信用してないようだ。
というよりパスカルは基本的に集落以外の機械生命体は信用してないような気がする。
寧ろなぜか2B達に対しての方が親しげだ。
ネットワークから外れた機械生命体は怖いとパスカルは言う。
繋がりが無くなり何を考えているかわからないから。
お前もだろと思ったが、だからこその実感かもしれない。
ネットワークから外れ、独自の思考をし、何をしでかすかわからない恐ろしい存在。
しかしそれはアンドロイドや人間と何が違うのだろうか。

【狂信者】
同盟を求めてきた機械生命体達は案の定怪しい集団だった。
どうやら宗教を確立したらしい。
それだけならまぁいいのだが言動は確実に狂信者だ。

どう考えても良い展開はないが話が進まないので先に進む。
通された部屋。
既に死んでいる教祖。
教祖はカミになったと信じる機械生命体達。
そして彼らは自らも他人も平等にカミにすべく死を強要する。

敵の数が多いので一目散に逃げる。
途中機械生命体と鉢合わせ、と思いきやその機械生命体は9Sにハッキングされた個体だった。
9S有能すぎる。
なんでこいつら機械生命体に今まで負けてたんだ。
9Sのナビゲートで脱出する。
その途中には純粋に平和を求めて信仰してた者、自ら熱高炉に身を投げ出す者、様々な機械生命体がいた。
最後の強敵は9Sの援護もあり無事撃破。
こんなところはさっさと離れよう。
パスカルと別れるとレジスタンスキャンプからの通信が。
どうやらレジスタンスキャンプが機械生命体に襲われているらしい。
ついにレジスタンスキャンプが戦場になったか。

【ネタバレゲーム感想】NieR:Automata攻略日誌⑥〈1周目 デボルさんとポポルさん〜アダム戦〉

【デボルさんとポポルさん】
レジスタンスキャンプに行くとアンドロイドのブラックボックスを感知する装置を作った赤毛の双子を紹介された。
どう見てもニーアに出てきたデボルさんとポポルさんである。
どういうことだ?
ほぼ不死の存在となったエミールはともかく彼女達はレプリカント時代にニーアが殺した筈だ。
いや、イマイチ覚えていないが彼女達はアンドロイドだったっけ?
それなら同型の別個体なのかもしれない。
だがそうだとしても疑問は残る。
月にいるらしい人類とデボルさんとポポルさんを生み出した人類は別の存在な筈なのだ。
なぜならデボルさんとポポルさんを生み出した人類は既にニーアの手によって滅んでいる筈なのだから。
アンドロイド達はかつての人類の技術を利用して作られたのだろうか。
それともデボルさんとポポルさんは他のアンドロイド達とは生み出したものが違うのか。

【ソナー】
デボルさんとポポルさんに貰ったソナーでアンドロイド達を見つけ出す。
最初使い方がわからずに水没都市を歩いて回っても反応がないから他の都市も見て回って時間をロスする。
ポッドのプログラムを使えばよかったのか。

遠回りしている道中、砂漠地帯で廃棄されたポッドを発見する。
楽しみにしていたのだが、ポッドを2つ持っても二種類の外観は設定できないようだ。
ポッドといえばタッチパネル?を使って撫でることができるということを今更発見する。タッチパネルという呼び方であってるのか未だにわからない。
普段は『でかいスタートボタン』と呼んでいる。

なでる2B 可愛い。

9Sがいたら撫でる2Bに何かコメントしてくれただろうか。早く合流したい。

【複製都市】
助けたアンドロイドに教えて貰った9Sが落ちた辺りを調査すると地下空洞の中に白い都市を発見する。
辺りに転がるアンドロイド達の死体。
先に進むと人型機械生命体であるアダムがいた。
ネットワークに繋がれ、死という概念のないアダム。
彼はネットワークを遮断し死を知りたいのだと言う。
9Sは2Bの怒りを煽るためだけに捕らえられていた。
捕らえられた9Sの姿に怒りを露わにする2B。
やはり9Sのことを大切に思っているのだ。

ふと辺りを見渡せば義体がゴロゴロ転がっている。
これからの戦闘の厳しさを予感させる。

しかし思いの外アダムには苦戦しなかった。
何せ周りに義体が多数転がっているのだ。
ダメージを受ければ義体を1人回収して回復し、1人修復して仲間にする。
そうやって戦闘を継続してもまだまだ義体はあるのだ。
気分は吸血鬼である。

回復アイテムいらずのこの戦闘にアダムが勝てるわけもなく望み通り死を与える。

9Sはどうやら無事らしい。
ひょっとしたらアダムに乗っ取られたりしてるんじゃないかと思ったが今の所その傾向はない。

傷ついた9Sは身体ごとバンカーに運んで修復してもらうらしい。バンカーまでの移動に転送装置を使わない理由はなんなんだろうか。
バンカーでアダムに乗っ取られた9Sが暴れる…とかにならなければいいが。

【ネタバレ映画感想】ひるね姫 私の知らないワタシの物語

【あらすじ】
昔からココネは不思議な世界の姫となり暮らす夢をよくみていた。
自動車の修理を生業にする父親がある日突然逮捕される。
その時期を境に夢と現実がリンクし始めて?

【感想】
よくわからん!!

CMに惹かれて見に行ったんだけど、CMで思った印象とは違う話だった。
ファンタジーかスチームパンク的な話かと思ってたのよね。
実際の内容は、主人公の母親が死ぬ前に完成させた、自動車の自動運転のプログラムを巡る争い。
ファンタジー関係ねぇ!!
いや本当にファンタジー関係ない話なのよこれ。
主人公が夢で行動した結果が現実世界にも影響してるのだが、一応現実世界では現実世界の道理に従った事態が進行した結果そうなっているのだ。
例えば主人公がバイクのサイドカーで寝た後夢の中で空を飛んで移動したら、目が覚めたら岡山にいたはずなのに大阪にいた。
これは主人公達が乗っていたバイクのログを見ると、自動運転で移動した記録が残っている。

恐らくは現実世界に起こっている現象を夢の世界で別の形に変換して投影してるのだと思う。
あとあとわかるのだが、この夢の世界の設定は子供の頃父親に聞かされていたお話しの世界らしい。
終盤になると、主人公は眠るという行為なしにいつの間にか夢で見る幻想の世界を現実に投影する。
これは恐らく、主人公以外は普通の世界に見えているのだと思う。
ロボが鬼と戦い、黒幕が呪いの言葉を使って世界を炎上させるのだが、現実世界ではどういう出来事が進行してるのか全く説明がない。(炎上は恐らく黒幕がネットに投稿した情報によぅてネットが炎上したのだと思うけど)
いつの間にか現実世界に戻った主人公は高所から落下途中であることに気がつき、手を伸ばした父親に助けられるのだ。
この能力、ファンタジー的な説明がなければ主人公は完璧にやばい人間である。
ところがその説明が最後までない。
そこが結構怖いのだが、主人公の妄想では説明できないこともある。
主人公に強引に付き合わされた幼馴染のモリオが普通に主人公の夢の世界を見ているのである。
何者なんだモリオ…。

最後に自動運転で自宅に戻るように設定した筈のバイクが主人公の元にかけつけたのは、奇跡かそれとも父親と決別した主人公の母親が父親の会社を自宅として設定していたのか。

結構見る人を選ぶ映画。エンドロールの自動運転開発までの道のりと主人公の両親の結婚の描写は良かったと思う。

【ネタバレゲーム感想】NieR:Automata攻略日誌⑤〈超巨大機械生命体〉

水没都市
船に積み込む予定のミサイルを船が取りに来るまで守る為に水没都市に向かう。
しかし地上でそんなものを作れる設備が存在するのか。
その割にはレジスタンス達のキャンプは大して設備が整ってはいないようだが。
そういえば地上から月へ物資を打ち上げてると以前言ってたしそれなりに設備はあるのか。
水没都市といえば、以前バンカーでポッドを水没都市で亡くしたと言っていたアンドロイドがいた気がする。
探してみるが特にそれらしきものは無い。
道中、以前助けた逃亡アンドロイドのカップルに逃亡資金をせびられる。
思ったより図々しく高額(五万!)をせびられたのでつっぱねる。
あとで余裕が出来たらくれてやろう。

【ミサイルの防衛】
ミサイルの防衛は余裕…と思ったらこちらに向かってる船が襲撃を受けてるようだ。
飛行ユニットで増援に向かう。
人材不足が深刻なのではないだろうか。

【超大型機械生命体】
船に群がる機械生命体を蹴散らし大型機械生命体も蹴散らす。
余裕余裕と思っていたら水中から超大型機械生命体が!
真っ二つになる船。
これは既に任務失敗では?

超巨大機械生命体が出すジャミングを解除すれば衛星で攻撃してくれるらしい。
自動回復アイテム使用の効果で回復アイテムをどんどん消費しながらジャミング発生装置を破壊する。
無事衛星からの攻撃をぶち当てるも全くの無傷。
役にたたねぇなあいつら。
他のヨルハ部隊がかけつけてくれたのでこの場は任せて陸に設置された砲台から超大型機械生命体の口の中に砲弾をぶちこむ。
しかしこれ2Bが操作する必要はあるのか。
絶対9S1人で操作できるだろ。
照準を合わせるとかいって後ろから2Bの尻でも見てるに違いない。

素晴らしい狙撃によって見事撃破!と思ったらまたしても復活!
電磁波的な何かを周囲に撒き散らし、空を飛ぶヨルハ部隊員達は機能を停止し次々と落ちていく。
2Bは9Sの張ったシールドのお陰で吹き飛ばされる程度で済む。
今のシールド張るとこ超かっこいい!
というかその技普段から使ってくれよ!
いや、ひょっとしたら何かリスクがあるのかもしれない。
9Sは結構怪しい存在だが2Bの為に命をかけるくらいは普通にするだろうから。

何か案があると言って離脱する9S。
9Sを信じる2B。
しかし9Sの案が成就する前に回復アイテムが尽きた!
あっさり死んでリスタート。
空中ユニットモードはなぜか死ぬ少し前からリスタートできるが回復アイテムが無い状態でクリアできるとも思えないのでセーブポイントからやり直す。
回復アイテムを買い込んでいざ超大型機械生命体戦へ。
敵の攻撃パターンがもうある程度わかってるのであっさり前回到達地点までたどり着き9Sの指示通りジャミング発生装置を破壊。
9Sの発動したミサイルが超大型機械生命体に直撃するがこちらも吹き飛ばされてしまう。

2Bが目を覚ました時には既に数日たっていたようだ。
辺りに9Sの姿はない。
司令に連絡をとると9Sを含め、今回の戦闘で行方不明になったアンドロイド達の捜索を依頼される。
レジスタンスキャンプにアンドロイド達を探すための装置があるようだ。

今回ミサイルの余波で吹き飛ばされた時に司令は2Bと9Sの無事を願っていた。
別に悪いアンドロイドではないのかもしれない。
人使いは荒いが。

そういえば戦闘前にはいたアンドロイドカップルが居なくなっていた。
彼らも巻き込まれてしまったのだろうか。

【ネタバレ映画感想】モアナと伝説の海

【あらすじ】
島を出て海の向こうに行きたいという思いを子供の頃から抱いていたモアナ。
しかしモアナには島の長となる役目があった。
思いを秘め島の長となるべく日々過ごすモアナだったがある日突然ヤシの実は枯れ、魚は取れなくなる。
かつて半神マウイが女神の心を盗んだことにより生まれた闇がモアナ達のいる島まで侵食してきたのだ。
島を守るため、そして心に抱き続けた思いに突き動かされ、モアナは女神の心を返すべく大海原へ旅に出る。

【エンドロールの後映像】
有り

【感想】
面白かった!
ウォーターワールドという映画が好きだったので、海の話だし楽しめるかなという感じで見にきたのだが予想以上に良かった。
ウォーターワールドといえば、
島を求めての冒険!海!海賊!ションベン!
モアナといえば、
島を求めての冒険!海!海賊!ションベン!
あとなんか船の形も似てる気がする。
これもう実質ウォーターワールドでは…。
あのタイプの船はなんて言うんだろうか。
このタイプの船は映画とかでは体重移動とかでトリッキーなワクワクする動きを見せてくれて好きだ。名前知らないけど。

海のマッドマックスって意見も見たけど、個人的にはマッドマックスは『冒険!』って感じじゃないんだよなぁ。

この話ではモアナが海から女神の心を託され、全ての元凶、マウイと旅をすることになるのだが、マウイがかなり楽しいキャラ。

出会い頭に歌う、全ては(太陽があるのも島があるのも)俺のおかげだ、どういたしまして。みたいな歌がかなり好き。
全ての元凶にして明るいキャラなマウイだがその実、豆腐メンタルで打たれ弱い
モアナに強引に付き合わされて自らが盗んだ心を返す旅にでるのだが、その旅の中でモアナに操船技術を教え、彼女に自分の過去を打ち明ける中で彼も成長していくのだ。
あと彼の武器の釣り針もかっこいいね!!

途中モアナは、何故海が自分を選んだのか悩み、自信を無くし女神の心を海へと返す。
しかし亡くなった祖母の思いに触れ、自らの心に問いかけ答えを出す。
モアナの根本にあるのは女神の心を返すことではない。
心が求めているのだ、大海原へ旅立てと。
新たなる世界を見つけるのだと。

ウォーターワールドとミュージカルが好きな人なら楽しめる作品なのでは。

そういえばタイトルの『伝説の海』の要素あったっけと見たあと思ったのだが、調べたら原題は『Moana』なんだと。伝説の海どっからきたんだよ…。