映画やらアニメやら雑多感想ブログ

映画やらアニメやら雑多感想ブログ

アニメとか映画とかの感想を適当に書くだけ。ネタバレ有り。

【パシフィック・リム・アップライジング】感想《もっと掻き鳴らせよ!あのBGMを!》

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吹替で見てきました。

最初に結論を言っておくと面白さ的に1は超えられなかった!良いところも多くて面白いことは面白い映画だっただけに残念!

なぜあのBGMを鳴らさないんだ!!

良かったところ

おっさん(?)と少女のバディ

王道。これぞ王道。

(もっと少女のトラウマ乗り越えシーンに力入れて欲しかった)

段々美人になる女社長(リーウェン)

僕が普通に黒幕だと信じてた女社長さん。

最初はケバいなぁと思ってたけど吹っ切れて化粧っ気が無くなってくるとスポーティーな美女になっていく。良い(シミジミ)

ていうかこの世界の人間凄い。

怪獣が居なくなって10年経過してもちゃんと備えはしてるし、人類同士で争ってもいない。

最初、人の手が加えられたジプシーを操る怪獣がでた時は『流石オレたちの人類だぜ!欲の為に事態悪化させることにかけちゃ天下一品!』

とか思ったのに女社長全然悪くなかったし。

すまんな社長。

お前黒幕だったのかよ!?明らかに怪しかったけど元から怪しいから気がつかなかったわ!

ニュートン博士!黒幕!いやこれみんな気がついたんですかね。

家で怪獣飼ってるという明らかに怪しいシーンあったけど、『こいつイカレてんなー』位にしか思わなかった。いや1の時からこの人大概だったし。

まぁイェーガーのコクピットに怪獣がいた時は少しは怪しいとは思ったけど、まさか社長は無罪でこいつが全ての元凶とは……。まぁ操られてるんですけどね。

 

日本が決戦の地

これは面白かった。何処かでみたことあるような、ちょっと違う感じの不思議の国日本。

怪獣の目的地は富士山!

女子高生とかも出てきてたけど日本といえば女子高生なのかな。

あと『住民の避難は完了した』とか言ってたけど絶対嘘でしょあれ。なんかシェルターに入れてない人いたよ!

 

スクラッパー最高!

最初起動した時からスクラッパー好きになったんですよ。

初登場大活躍してすぐに没収。でもきっとこのイェーガーは最後にはまた活躍する筈と信じて、他のジプシーが破壊された時は『お?出番か?』と思い、機体が少ないって話がでた時は『お?出番か?』と思い、ヒロインがジプシーから脱出した時は『お?出番か?』と思ったのに出てこなかった!

『スクラッパーのパイロットもジプシーに乗り込んだしこれは……もう可能性が……』

と絶望したところに颯爽登場スクラッパー!!

女社長お前が操縦するんかい!! 

そっからはスクラッパー大活躍で大満足でした。

寧ろこの映画はスクラッパーだけで得点稼いでます。スクラッパーでなけりゃもうブーイングの嵐ですよ。命拾いしたな!(謎の上から目線)

 

微妙だったところ

爽快な戦闘シーンが無い

爽快な!戦闘シーンが!無い!

例のBGMが!鳴らない!

いやこれほんとなんでなんでしょうね。

1で言うとこのお決まりのBGMバックに、ジプシーがタンカー片手に引きづってるシーンですよ。あのシーンは今思い返しても最高。

ところがこの作品はそういう爽快なシーンが無い!

というかあのBGMが鳴らない!

なんかブースター作る時は一瞬鳴ってましたけどね。戦闘で鳴らせ!掻き鳴らせ!

前作のヒロインがあっさり死んだこととか不満といえば不満ですけどBGM問題に比べれば些細なことですよ。

 

よくわからなかったこと

マコが伝えた場所には何があり、そしてなぜそれをマコが知っていたのか

これ全然説明なかったんですけどなんかの伏線なんすかね。

 

というわけで次回に期待

続編を、続編をやってください。

そしてBGMをかき鳴らして下さい!

是非頼みますよ!

【ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル】感想 《アラン・パリッシュはここにいた》

ジュマンジは一作目が凄い好きなんですよ。

少年がジュマンジをプレイした所為でジャングルに閉じ込められ、数十年後おっさんとなって帰還し、偶然とはいえ自分を帰還させてくれた子供達と大人になった幼馴染と共にゲームをクリアして全てのバッドエンドを覆す!

最後のシーンの熱さは忘れられない。

ジュラシックパークもそうだけど、大人と子供が協力して巨大な力に立ち向かう話は良い。

そしてその大好きなジュマンジの続編なら見るしか無いと意気込んで見てきたウェルカムトゥジャングル!

面白かった!!

1へのリスペクトも感じられたし、コミカル面も言うことなし。

因みに今回は近場に字幕版やってるところが無かったので吹替版で鑑賞。これに関しては少々不満点もあったので後ほど記載。

パンフが遊び心があって良い!

外はまぁありそうな見た目。

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でも中身サファリパークのガイドブック的な!!

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READY?

当然GOだ!

(パンフは見終わってから買ったけど)

開幕早々ジュマンジがなんか可愛い

特にそういう説明があるわけじゃ無いけど絶対拗ねてるよあれ!!

何がって本編開始早々拾われたジュマンジさんですよ。家に持ちかえられて子供にプレゼントされるも子供はボードゲームなどには興味なし。テレビゲームに夢中。この時のジュマンジさんは僕の中ではセガなんてだっせぇよな、プレステやろうぜ!」と言われる湯川専務の表情に見えました(古い)。

そして翌朝、そこにはなんとテレビゲームに姿を変えたジュマンジさんの姿が!!!!そんな簡単にモードチェンジできたの!?

ボードゲームがださい??テレビゲーム?じゃあやってやんよ!余裕余裕」とでも言いたげです。そして意気揚々とゲーム世界に人を引きずりこむ!1作目は別にジャングルに行く以外の選択肢もあったので問答無用ジャングル連れ込みスタイルの今作はやはり何か苛立ちがあったのでしょうか。

因みにジュマンジがテレビゲームになるきっかけを作り、最初に巻き込まれたアレックスさんは過去からの参加枠である。この辺りにも1作目の空気が感じられて良い。

 

スキルを活かせるゲーム設定が面白い

本作だと最初にプレイするキャラを選ぶんですけど、そのキャラの見た目になると同時にスキルも会得するんですよね。

格闘技が得意だったりヘリを飛ばせたりブーメラン投げたり、地図が読めたり。

自力でジャングルで生き延びた1作目の主人公アランさんは泣いて良い。

同時に弱点も引き継がれていて、ケーキが弱点のキャラはケーキ食べただけで爆発四散するのは面白かった。

ライフは3つ。3回死んだらゲームオーバー。

こういうゲーム的な設定が上手く活かせていて面白かったです。

意外にもギャルが1番の人格者だった。

この作品、絶対うざいキャラだと思ってた(ゲームの世界に行くまではまだうざいと思ってた)ギャル、ベサニーが凄い良いやつだった。

ゲームに入るとおっさんの肉体になってしまっているのだが、すぐに順応し、ありがちな死の恐怖にパニクってパーティーをピンチに陥れるなんてことも全くなく、自分のライフを犠牲にしてでもアレックスを助ける。

毒ヘビの前にも真っ先に立つ勇敢さ。

リアル世界では自分とは正反対の性格で、ゲーム世界では美女になったマーサにも嫉妬することなくアドバイスを送ってサポートする有能さ。

良い感じになってたアレックスが元の時代に戻り、結婚して子供も生まれて幸せになっているのを素直に祝福する優しさ。

なんだこの超人……。インスタ映えギャルとはこんなに凄い存在だったのか……。

 

逆にブリッジ君は特に見せ場なく終わって可哀想な感じでした。

主人公にレポートの代筆をさせて、ゲームの世界では主人公を崖から突き落とし、酒に酔い、毒ヘビの歯を折って、大事な宝石をヘリから落とし、最後に象に乗ってちょっと活躍した男。彼だけマイナスがプラスで打ち消せて無いんですよね。せめて主人公との親友エピソードでもあれば良かったのにとは思いました。いつ仲直りしたのよくわからなかったし。

アラン・パリッシュはここにいた

主人公達より数ヶ月前にジャングルに来ていたアレックス(ジャングル内は時間が歪んでいる?実際にアレックスが現実世界で失踪したのは20年程前)。

彼が住む隠れ家には「アラン・パリッシュはここにいた」という文字が。アレックスによると隠れ家を建てたのはアラン・パリッシュだという。ではこのアラン・パリッシュとは何者なのか?

そう、ご存知1作目の主人公であり、ボードゲームで出たマスの指示によってジャングルに飛ばされた男である。

これは単なる1作目へのリスペクトとして書かれたファンサービスなだけだと思う。アラン・パリッシュにはスキルなんて特別な力は無かったし、ライフを3つも持ってなかった。そして現実世界に帰還した彼はとても文明的な生活をしてたようには見えなかった。

でも、それでも好きだった作品の登場人物の痕跡が続編で見ることができたのは嬉しかった。

アラン・パリッシュを演じたロビンウィリアムズさんがもう見れないのは悲しいけれど。

 

JK語は必要だったか(吹替) 

吹替しか観れてないんで、字幕がどうだったかは知らないんですが、吹替ではめっさJK語がでてきます。
「マジ卍(まんじ)」「神ってる」「チョベリグ
チョベリグとか古い言葉がでてくるのは90年代生まれのアレックスがいるからです。でもお前女子高生ではないよな。
さて、このJK語は果たして必要だったのでしょうか?
ひょっとしたら現地のJK特有の言葉を日本人にわかりやすく変換したのかもしれません。
でもよく考えてください。
ジュマンジ見にくる人の殆どがおっさんだろ!!(偏見)

JK語とかに変換されてもどっちみちわかんねぇんだよ!!

 

失礼噛みました。

いや、個人的にはこれはこれで面白いと思えなくもなかったんですけど、苦手な人は苦手だろうしわざわざJK語に翻訳する必要もないかなと思いました。字幕がどうなってるのかは気になって仕方ないのでそれが作戦かもしれませんけどね。

 

全体的には大満足

そんなこんなで一部不満もあったけど大満足!

ジュマンジらしさがでていてよかった。

3があるなら見たいですね。

さて、帰ってジュマンジの1作目みるぞ!!

 

 

キリングバイツが面白かったという話

2018年冬アニメの感想は【宇宙よりも遠い場所】と【ゆるキャン△】しか書いていなかった(力尽きて最後まで書いたのは宇宙よりも遠い場所だけだが)。この2つのアニメは、脚本、構成、音楽、美術、全てが高水準。上がり続けたハードルに躓くことなく最高の最終回に着地した素晴らしいアニメである。

しかし今期、その2つに(個人的に)並ぶ素晴らしいアニメがもう一つあった。

そう!ご存知

キリングバイツである!

TVアニメ『キリングバイツ』バトルシーンPV - YouTube

エログロありな過激なシーンが目立つが、このアニメの真の面白さは王道展開にこそにある!

ひょんなことから獣人達の戦いに巻き込まれた野本君。

大会に出る為の仲間集め。

弱いながらに成長する野本君。

敵との共闘。

コブラのマグナム!)

更なる強敵の登場。

(ウサギの発情!)

絶体絶命からの第二形態。

意外な優勝者。

大会参加者よりも強い解説のお姉さん。

(裏切られて18禁展開にひた走るお嬢様)

(1話でやられた噛ませキャラ扱いだった癖に良い思いしかしてないレオ)

最終回に突然の裏切りからの野本君の死。

そして只の人間として死に、牙を持った人間として再登場までのスムーズな展開。

素晴らしい!

視聴者(僕)がやってほしいことをエスパーのように読み取り実行する実行力!

(まさか限りなくモブに近く、狂言回し的な立ち位置だと思っていた野本君が真に主人公格を持つ人間だとは最終回まで全く予想していなかったけと)

そして本編がどんな空気で終わっても全てをぶち壊す「導けおしえちゃん」のコーナーも良かった。

OpとEDもかなり良かった(買った)。

ダメな要素など一つもない完璧な作品だった(断言)!

 

よりもい】も【ゆるキャン△】も監督や脚本の方のこういう作品を作りたいという信念を感じる作品だった。

そしてキリングバイツも『俺はこれをしっかり描き切るんだ!』という製作者の確固たる信念を感じた。そう!魂で!

 

不満点があるとすれば、あんなに気になる終わり方をしたのに二期が(円盤の売り上げ的に)なさそうなことくらいか。

いや、でも続きが見たい!!

なんとか、なんとか二期をお願いしますよ!

(とりあえず原作買います)

というわけでキリングバイツが面白かったと言いたいだけの話でした。

牙の鋭い方が勝つ!それがキリングバイツだ!

 

【宇宙よりも遠い場所】国立極地研究所コラボイベントに行ってきた

 

これ行ってきました。

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当日は通常年に一回しか公開されなあ倉庫の中も見ることができるということ。

大阪から遠いので本当に行くかは迷ったんですが行ってよかったですね。

常設の展示

始めてきたんですがかなり面白がったです。アニメに出てきた物が見れるだけではなく、南極探索についての資料なども面白いです。オーロラのとこ以外は撮影OKでした。

f:id:Shirosuke:20180401125747j:imagef:id:Shirosuke:20180331165252j:image報瀬が覗き込んでたペンギンもいます。

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なんてやばい目をしたアザラシなんだ…。

f:id:Shirosuke:20180331165434j:image砕氷艦しらせの名前の由来となった白瀬さんの説明など興味深いことが書かれてます。

雪上車は乗り込むことが可能!

f:id:Shirosuke:20180401125954j:imagef:id:Shirosuke:20180331165556j:imagef:id:Shirosuke:20180331165607j:imagef:id:Shirosuke:20180401130158j:imagef:id:Shirosuke:20180331165616j:image

南極の氷も触れる。

f:id:Shirosuke:20180331165658j:imagef:id:Shirosuke:20180331165717j:image(普通の氷でした)

常設展示だけでだいぶ楽しめました。

あと撮影不可で画像はないですが、オーロラシアターは椅子など無かったです。立って天井見る感じですね。もしかしたら他にもあったのかもしれませんが。

物販は買えなかったのでここで雪上車のペーパークラフトと南極関係の書籍を購入。あとで作るぜ!

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ついでに300円のガチャガチャも回す。

雪上車でした。やったぜ。

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コラボ展示

宇宙よりも遠い場所関係は公開される倉庫の中にありました。 

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無料で頂けたペーパークラフトは(無料なので仕方ないですが)材質が結構ペラペラでクリアファイルでも持ってきたら良かったと思いました。

手で持ってた時の皺が……。

科学館の100円のペーパークラフトは材質がしっかりしてたので、そういうのもグッズとして作って欲しいですね。

さて展示ですがよりもい関係もしっかりありました。本編でも出た5メートルルール。

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5メートルは結構近いですね。

f:id:Shirosuke:20180401122910j:image監督の作品に対するメッセージも(これはこのイベント用のコメントではない感じかな?)

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4人の歩みが一目でわかる展示もあります。

倉庫の中の物も興味深いです。

f:id:Shirosuke:20180331163848j:imagef:id:Shirosuke:20180331163902j:imagef:id:Shirosuke:20180331163918j:image

南極観測隊についての説明などもあります。

探索で南極に連れていかれた犬はかなりの数死んでるみたいで悲しいですね。

f:id:Shirosuke:20180331164052j:image個人的には猫に隊長の名前をつけて呼び捨てにしたエピソードが1番好きです。

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物販などもあったのですが、列が凄かったので並びませんでした。盛況のようで何よりです。

物販は千円ごとに声優さんのサイン入りグッズが当たる抽選券が貰えるんですが、いざ抽選となると、まず立川名産のお菓子を当選した人の番号が読み上げられました。皆さん、喜んで良いのかわからない感じの微妙な表情してて面白かったです。

声優さんのサイン入りグッズはクリアファイル3つとタペストリー1つの超激戦。(当たった人に3000番代の人がいたので、少なくとも3000人はいたんじゃないでしょうか)

終始和やかな感じで良い感じの進行でした。

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極地研のスタッフの方は質問などにも答えてくれて親切でした。博物館とか好きなので、これだけでも行った甲斐ありました。

次の倉庫の公開は8月の第1週で、8月の方がもっと南極らしい展示になるそうです。

今は丁度砕氷艦しらせが帰って来る前で荷物があまり無い状態みたいですね。

帰ってきたしらせの荷物が倉庫に入る分本格的になると。

よりもいのイベント外れたら8月もいこうか迷うところです。

あとついでにフレームアームズガール感あるお菓子を買いましたf:id:Shirosuke:20180331170322j:imageそう、よりもい聖地巡礼と同時にFAG聖地巡礼も済ませていたのだ!あとテントもあったからゆるキャン△もしたことにしておこう。

 

【宇宙よりも遠い場所】第13話最終回感想《キミの人生の旅路に幸運を!》

第13話 最終回 きっとまた旅に出る

最終回も良かった。最終回は12話と違いカラッとした面白さで爽やかに締めた感じ。

帰国後の話から始まる可能性も考えてたから南極生活がまだ描かれたのは嬉しかった。

輝く報瀬の笑顔 

最終話は報瀬の綺麗な笑顔が良く出てくる。
12話の後の詳細は描かれてなくても、しっかり前に進めたことがわかる。
特に百万円を置いてきたってところの笑顔は良い!
(よく考えたら、あそここれから開発するんだし百万円邪魔では)
まぁあの金は南極に行くためだけに貯め続けた金だから、あれが彼女にとって1番の正解だったのだろう。

4人のやり取りも良かった。

キマリが南極にまた来ようと言うと、他の3人は軽く良いよと言う。でもそれは適当に言ったわけではなく、彼女達にとって軽く言える程当たり前のことなのだ。

 

大人達と4人の関係性がとても良い

女子高生4人の帰還、報瀬の挨拶に感極まる大人達。

これまでそこまで多くの描写があったわけじゃない。

それでも、しっかりと4人と交流してきたことがわかる描写だった。

4人が南極観測隊員に加わることにより、大人達が絶対に成功させるんだと奮起していたことが全てが終わってから明かされる展開も良い。普通なら物語を盛り上げるために主人公達にバレるところだ。だがOTONAはそれを隠してシレッと全てを成功させるのだ。こんなOTONAになりたい。

しかし、南極観測隊を土壇場でスポンサードしたペンギン饅頭さんっていったいどんな企業なんだ……。

 

日向のバイト先の店長も良い。個人的にMVP。日向にもちゃんと見守ってくれる大人がいたんだなと一瞬の描写でわかった。

ただしYOU君へのプレゼントは駄目だ!

ところで藤堂隊長、実は貴子さんと付き合ってたりしません?髪切った報瀬を見た時のリアクションとか好きな人のタイプを聞かれた時の答えとかかなり怪しいと思うんですけど。

 

  • 追記

大人たちとやってた野球は恒例行事みたいですね。

下記の記事によると野球の後はシロップかけたところは食べるとか。「"南極"が勤務地です!」。南極越冬隊の一員として、昭和基地の通信環境をひとりで守る|TIME&SPACE by KDDI

 

キマリの目標全達成

ペンギンと記念写真撮って、かき氷も食べて、オーロラもみて、南極星(暫定)も見た。運命力に愛されてる……。

 

過去からのメール

三年前、貴子から送られるはずだったメールが届く。そこにはオーロラの写真。メールには実物は写真より何倍も綺麗だと書かれていた。しかし今の報瀬はその事を知っている。見上げればオーロラが輝いているのだから。確かに辿り着いていたのだ、かつて母がいた「宇宙よりも遠い場所」に。

 

結月の友達ハードル劇上がりしてそう

何しろ初めての友達が南極まで一緒に行った3人!

結月にとってもうここが基準なわけですよ。

そんな彼女がこれから先彼女に3人以外の友達できるのか少し心配。

しかし南極に再び共にいく約束をした友達が3人もいれば、それは十分に幸せなことではあるけども。

その後のめぐっちゃん

めぐっちゃんそうきたかー!
まぁこのまましれっと友達に戻れない(キマリは気にしないだろうけど)だろうし、めぐっちゃん的にも北極ぐらい行くしか道はない感じだったのかも。何話か前に極地観光みたいな本見てたのは伏線だったのか。なんかキマリ達と比べて簡単に行ってるように見えるけど、よく考えたらキマリ達は何ヶ月も南極にいたんだし、その間に色々あったということだろう。北極に向かってる途中くらいの描写の方が個人的には好みかな。どうやって行ったのかは気になる。

スピンオフを…スピンオフを是非。

しかしめぐっちゃん……キマリへの愛が重い…愛が重いよ……。

 

5人目の主人公《しゃくまんえん》!!

振り返ればしゃくまんえんのファインプレーで始まりファインプレーで終わるアニメだった。

報瀬があそこで100万円を落とさなければ物語は始まらなかっただろう。

隊員には突き返され、シンガポールでは大活躍した。

そして最後、もう俺は必要ないだろとばかりに使われることなく南極で宝となる。

貴子の人格でも宿っているのだろうか。

まさか1話で出てきたしゃくまんえんが、ここまで舞台装置として大活躍するとは思っていなかった。

もはや5人目の主人公といっても(俺的に)過言ではない!

そしてきっと、新たな旅のために報瀬はまたバイトを始めるのだろう。

 

また4人の旅が見たい!

思えば13話中13話が面白い凄いアニメだった。

ダイジェストでも良いんで、未来の4人の旅の様子を見たい。2期とかはもう完璧になさそうな終わり方だったのでOVAとかなんかそんな感じで是非…是非に…。

 

さて、どこか旅に出る計画を立てるか。

Best wishes for your life's journey!
(キミの人生の旅路に幸運を!)

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こんなところにメッセージがあるなんて粋じゃないか

 

【宇宙よりも遠い場所】第12話 感想《夢から醒める時》

第12話 宇宙よりも遠い場所

すっごい良かった!! 


いしづかあつこ監督と花田十輝先生は神。
まさか1話だけでこんなに綺麗にエモーショナルに締めるなんて…(まだ1話あるけど)

夢から目覚めないことに対する恐怖

それはまるで夢のようで、

あれ、覚めない……覚めないぞって思っていて。

それがいつまでも続いて………。

 

まだ、続いている。

 

3年間目指していた南極についても、心が動かなかった。ひょっとして母がいた場所まで行ってもこのままなのでは無いか。

南極まで来て変わることができなければ、もうずっとこのままではないか。

その恐怖が、足を止める。

思い返せばそういった報瀬の感情の動きは、南極に辿り着いた時からちゃんと描かれていた。

なんか南極に辿り着いた時に心ここに在らずだったのはそういうことだったのね。

そして母がいた場所に行くという決意をする時に百万円1枚1枚を並べて今までした仕事を思い返していく展開も良い。

それは南極を目指した報瀬の3年間そのもの。

 

こうして、最後の旅が始まった。

日本から1万4000キロ。

宇宙(そら)よりも遠い、彼方に思えたその場所へ。

お母さんへ

キマリの言葉で南極まで一緒にきてくれた友達のことを実感し、母に報告する報瀬。

キマリが「今まで寝てて目が覚めた」って言ったあとのなんか物凄い優しげな表情が良い。

今までそんな顔したことないやろ!!

そして報瀬の心を動かすのは最初の仲間のキマリなのも良い。

あと1番変でダメなのは報瀬だからな!!

4人ではしゃぎ回ってるシーンはとても良い。

自転車とか誰が持ってきたんだろうか。どこで使う用なんだ。

挿入歌の時は4人で何を歌ってたのかも気になる。恥ずかしがりながらも歌い出す報瀬が、今の4人の関係性を表現してて良い。歌は聴きたかった。

リザードの大変さや雪上車での生活などをしっかり書かれてるのも良い。

あんなに居住スペースあるもんだったのか。

夢から醒める時

 

天文台建設予定地で亡き貴子のことを思い、涙する藤堂隊長。しかしここにきてなお、報瀬の心は動かない。そんな報瀬を見たキマリ達が必死に貴子の持ち物を探し出す。

それは報瀬の写真が貼られた貴子のパソコン。

 

個室で1人パソコンを起動する報瀬。パスワードは報瀬の誕生日。立ち上がるメールソフト。

 

受信し続ける未読のメール。

それは報瀬が3年間母へ送り続けたメッセージだった。

千を越える読まれることの無いメールに、報瀬は恐らく初めて心の底から母の死を実感し、感情が決壊する。醒めなかった夢が醒める時。

それはとても残酷で悲しい、しかし報瀬が前に進むた為に必要なこと。悲しみと祝福が混ざり合う不思議なシーン。

本当にこの作品は、複数の感情を同時に生み出す技術に長けていると思う。

扉の外で報瀬のことを思い、涙するキマリ達にも心が震える。

 

このシーンは見た時は感情が揺れ動きすぎて細かいことは考えてなかったが落ち着いてから考えると、自分が送り続けたメールを見ることによって母の死を実感するシナリオ考えた人天才なのでは……。凄い。

あと宇宙よりも遠い場所って、南極のことは勿論だけど、死者がいる場所のことも表してたりするのかなと思ったり。

そして1話冒頭のキマリのセリフも全てはこの瞬間の為だったんだなって。

<淀んだ水が溜まっている。それが一気に流れていくのが好きだった。決壊し解放され走り出す。淀みの中で蓄えた力が爆発してーーーー全てが動き出す>

最早終わってしまうこと以外何の不安もない最終回

後1話でおわりだーー!!!先週は後2話でどうやって終わるねんとか言ってた気がするけど全然問題なかった!

思えば13話全てが神回でした(気が早い)

いや、ここまできて最終回でやらかすとか万策尽きない限り不可能でしょ。

という訳でおとなしく来週を待ちます。 

 

そういえば11話の感想では危険なとこには連れて行ってくれないんじゃないかとか言ってたけど全くそんなこと無かったですね。大人達にとって、4人はちゃんと仲間なんだなぁ。

 

あといつの間にか白夜が終わり、日が暮れるようになってる。サンピラーは確か日の出か日没時の現象のはず。これは、もしかして……来週はアレが見れるのか?

 

追伸…本編見てから公式ツイッターの12話紹介ツイートみて泣き笑いしました。もうほんとバナナで釘打てるかなじゃないよ(泣笑)

追記 人の感想を見て知ったこと

⚪︎玉ねぎを剥いてる時に、キマリは泣いているけど報瀬は泣いていない。

⚪︎パソコンの送信トレイに1通メールがある。

【少女終末旅行】第6巻 感想《世界で1番幸せな少女と世界で1番不幸な少女》

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良かった!!

ウェブ版も読んでたんですが、加筆されてて一掃良くなってました。

生きるのは最高だったよね

基本的にバッドエンドな話は好きじゃないんですよ。この話も決してハッピーエンドじゃないと思うんです。

でもこの話は終わり方に不快感は無く、しんみりとした寂しさ見たいな余韻が残る良い終わり方でした。

道中、旅を共にしてきた乗り物、ケッテンクラート  がついに壊れ、苦労して登った最上層には何もない。食料もあと僅か。ここまで来たことが正しいのか解らない。

世界にはきっともう2人しかいなくて。

それでも「生きるのは最高だったよね」と言える旅を彼女達はしてきたのだから。

これを僕はハッピーエンドだとは思わないけれど、決してバッドエンドでも無いのだなと思う。

彼女は彼女達の人生を力の限り生きたのだから。

世界で1番幸せな少女と世界で1番不幸な少女

ユーリは自分を「世界で1番幸せな少女」だと言ってチトは2番目で良いという。

世界にはもう2人しかいないからチトは自動的に世界で1番不幸な少女ということになる。

この辺のやりとりは凄く好きですね。2人が生きる世界がどんなものかが短い言葉に全て詰まっていて、そしてユーモアがある。

僕も世界が滅ぶ時でもユーモアは忘れないでおこうと心に決めました。

 

2人はどこに消えたのか

上でハッピーエンドじゃないと言っててなんですけど、これ最後どうなったのかはよくわからないんですよね。

このままいけば食料が尽きて死ぬしか無い。

でも最後らへんの追加カットの部分では、2人の姿が元いた場所から消えてるんですよね。

下は雪だけど、2人がどこかに行った足跡は残っていない。

ではどうなったのか。

僕の中のハッピーエンド脳全開で考えると、あの建物、というかあの階層世界そのものが何らかの転送装置で、2人はどこか別の世界に転送されたとか。

そしてそれはひょっとして、つくみず先生のあとがきに描かれている世界なのではないか………とか。

そう思えばあとがきのチトもユーリも呆然としているような気も。

きっと明言されることは無いだろうけれど、僕はこういう展開になったと信じておこうと思います。

やったぜ!ハッピーエンドだ!!