【宇宙よりも遠い場所 南極よりも楽しいフェスティバル】イベント感想
よりもいイベント行ってきました!
面白かった!
大体の内容を羅列します。
製作者の一押しシーン
最初は監督や脚本キャラデザの方がどのシーンが1番好きかという話(登壇したのは声優さんだけなので声優さんが発表)。
キャラデザの吉松さん 第6話シンガポールのマリーナベイサンズ屋上でユヅキが撮影で水着話になった時のシラセのリアクション。シラセの少しずれたリアクションが良いとのこと。
でも吉松さんは日向推しらしい。
脚本花田十輝さんは同じく第6話のシラセがパスポート持ってること発覚からの何か隠してますよねからのドリアン罰ゲーム。4人のグループ感が出てるとこ。シンガポール大人気だな。
このシンガポールのシーンは自分達のシンガポールでの経験を元にしたとのこと。可愛い女子高生は可愛いおじさんが作っている。
いしづかあつこ監督はどのシーンも好きで選べないから裏話を紹介。
いしづかあつこ監督の身長はきまりとほぼ同じで、きまりと背景の対比などは自分の写真などを参考にしてるとのこと。学校内で席につくいしづかあつこ監督と思われる人物(ただし顔は雑コラでキマリになってる)が紹介されたり。
映像はキマリの視点(つまり監督自身)の高さを基準に作ったので、キマリよりも背が低いユヅキは見下ろし、背が高いシラセは見上げるようなカメラワークになってるとこがあるとのこと。
監督から主演4人と大人組2人へのメッセージ
監督が主演の声優さん達にどんな思いを抱いていたのか、一人一人に対するメッセージ。
暖かく、どこかユーモアのあるメッセージばかりでした。
ドラム缶で煩悩を吹っ飛ばせ
前半と打って変わってバラエティコーナー。
煩悩やら愚痴やらやらかしたことを言ってドラム缶を叩きます。
昼飯を食べすぎたりこっそりお菓子食べたりした話がメイン。
能登さんが最後に「もっと青春したかった」と言って叩いたのは良い締めでした。
よりもい見て、自分も学生時代にもっと青春してればと感じたと。
来場者の殆どが共感できる感情なのでは。
しゃくまんえんに近いものを当てるゲーム
三択でどの値段が1番しゃくまんえんに近いか当てるゲームです。優勝者には「しゃくまんえん」が?
基本的に南極もよりもいも関係ないお題ばっかです。
これてっきり優勝商品は「百万円」っぽい何かが面白おかしくでてくると思ったんですが(多分出演者も観客も思ってた)、本当に100万円が出てきました。
皆さん(演技かもしれませんが)若干引いてました(笑)
結局は100万円の匂いがかげる権利が商品だったんですけど、ネタバラシが若干遅かった気も(笑)
多分、花澤さんだったと思うんですが、「この厚さのお金をシラセが頑張って稼いだと思うとしんみりするよね」的なことを言って凄いうまいことそのコーナーの空気をフォローしてて声優さんって凄いなと思いました。
朗読会
12話と最終話の間の花田先生書き下ろしエピソードの朗読会という豪華なコーナー。
タイトルは「宇宙よりも遠い目標」
そう、ダイエットの話である!
今までの道のりも振り返り、少ししんみりしつつ、基本的には面白おかしいキマリ達の日常の話。
凄く面白かったので映像化して欲しいですね。
若しくはドラマCDとか?
あ、ダイエットは失敗します。
ライブ
告知のなかったライブ開催!
「ここから、ここから」を披露。
ライブがあるとは思ってなかったので嬉しかったです。ただライトはあれ客席に向けすぎでは(眩しい)
キャスト挨拶で終了
ライブの後キャストの挨拶で終了しました(多分。何か忘れてる気もする)
皆さんよりもい愛に溢れてて良いイベントでした。
最後の挨拶でも、「このイベントでよりもいは一区切りになるけど、何年後でもまた演じたい」と口々に言ってくださってて、僕も是非それが見たい思いでいっぱいでした。
いしづかあつこ監督、花田先生、おねがいします!