【ネタバレゲーム感想】NieR:Automata Eエンドについて
なんやかんやでEエンドまでおわったぞ!!
話的にはレプリカントの方が好きだったかな?
というより、レプリカントの周回で物語の裏面を知ってゾクリとする感じをもう知ってしまっているので耐性ができてしまっていたからかも。
オートマタからやる人はもっと楽しめるかな。
いやでも前作の話とかちょいちょいでてくるしどうなんだろ。
さてEエンド、かなり賛否両論ありそうだった。
やってて絶賛する自分と冷静に批判する自分がいた。
Eエンドは簡単に言えば、何度も死に続けながら弾幕ステージを進んでいくのだ。
全ては報われない結末をくつがえす為に。
死ねば最初に戻る。
敵の弾幕は回避できないほどに膨大。
(これは自分がシューティングゲームが苦手だからかもしれないが、仕様上恐らく単独でクリアできるようにはできていないのではないか)
何度も死に、死ぬたびに他のプレイヤーが残したメッセージが届く。
諦めず何度も挑戦し、それでも撃墜され続けたその先には他のプレイヤーが残したデータが僕が前に進む為に手を差し伸べてくれる。
絶賛してる自分はサマーウォーズが好きな自分。
最後に世界中の実際に存在する人間に助けてもらって状況を打破する展開は熱い。
ソラさんのおかげでクリアできました。
ありがとう。
批判している自分は物語に没頭している最中に現実世界に引き戻さないで欲しいと思う自分。
メタ的な視点まで引き上げられてしまったら、最早2Bと共に戦った自分は消えテレビ画面に向かってコントローラを構えている自分だけが残るのだ。
だからこのエンディングが良かったのか悪かったのか今は判断がつかない。
ただ中々できない感覚を経験することはできたと思う。
それにゲームそのものは楽しかった。
Eエンドの先の世界で彼女達がどう生きるのか想像するのも楽しい。
P.S. Eエンドの弾幕エンドロールがSingのエンディングに見えたのは僕だけではあるまい。