映画やらアニメやら雑多感想ブログ

ネット環境があれば人は田舎でも暮らしていけるのか?

2023年某日。僕はそこそこの都会から田舎に引っ越すことになった。生活用品を買える店は個人商店が一つしかないような場所だ。日々の生活を記載しようと思う。(コロナ前は映画とかの感想書いてたブログ。今後もたまに書く)

【キャプテン・マーベル】感想《フューリーの秘密が今明かされる!!》

開始2秒で泣く!

いやぁ良かった。

何が良かったって見た人の意見は大体一致する気がするけど開始早々のマーベル・スタジオのロゴ!!

意味ではアイアンマンとかキャプテンアメリカのコミックのページみたいなのがでてたところがスタン・リー一色。

そして最後に「thank you Stan.」

これは泣ける。

去年亡くなったスタン・リー。

ロバート・ダウニー・Jrと共に写真に写るスタンリーを見つけた時うるっときました。

あれから長い時が経った。スタン・リーが生み出した多くの話が映画になり僕を楽しませてくれた。

Thank you Stan.

 

そして本編!

大傑作という感じではないけど面白かった。

キャプテン・マーベルは原作のこともよく知らず、CMからはなんとなく地球から話が始まると思っていたので、異星から始まるのは驚いた。

でも始まってみると、恐らくこれまで多くの創作物を摂取してきた人にとっては大体予想通りの展開になる。

記憶喪失の主人公にやけに親切だが管理しようとしてくる周りの人間は実は善人ではないし、必死に追いすがってくる敵は家族に会いたいだけだった。異星人に恐れられてる猫は実は化物で。

スリードの伏線はなく、伏線は伏線として扱われてストーリーの展開が予想を超えることはない。

それでも主人公キャロルの生き方に胸が熱くなる。

彼女はヒーローだから何度も立ち上がるのではない。

理不尽に、痛みに、何度打ちのめされても何度でも立ち上がってきたから彼女はヒーローなのだ。

 

モヒカンモードはダサいが。

 

あと電車で老婆に変身したスクラルと戦うキャロルも良かった!

老婆を遠慮なく殴るキャロル。唖然とする乗客。突如機敏でアクロバティックな動きをする老婆。戸惑いながらも老婆を守る為にキャロルを止めようとする一般人。

絵面が面白いのもそうですが、このシーンに制作陣が信じてる人間の善性みたいなのが込められてる気がしました。スーパーパワーが無くても人は誰かを守る為に体を張るんだよと。

そしてフューリー!!お前が眼帯な理由、猫(クラーケン)に引っかかれたとかいうしょうもない理由かよ!

いや、まさかの真相でした。

あと最後に出てきたキューブの時間軸どこなんすかね。ひょっとしてサノスのやつプラスワンなのか?

そんなこんなでアベンジャーズ続編のエンドゲームが気になる!

今から楽しみです。

(あと吹き替えの竹中直人の声に最後まで慣れなかったんですが皆さんはどうでしたか?)