【ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow 】感想《つ、詰め込みすぎじゃない?》
シナリオが中々無理やりだったけど面白かった。
最初の沼津pvみたいな映像結構好き。
話的には三年生が3人抜けてこれからグループとして活動をしっかりやっていけるのか、から3人と一緒に過ごした日々は無くならない、今も私たちと共にいる的な成長までの話だけど流れは結構無理やり。
まず、主人公たちが廃校によって転校した先の学校の生徒の保護者に受け入れられずに廃校舎で授業することになる話。いや、大人たち酷すぎない??
その話、廃校になる前にまとめとけよ。スクールアイドル部が頑張る話じゃないよ。大人達がなんとかする話だよ(それを言うとそもそも廃校をなんとかする話も生まれないが)
そしてマリーの親から押し付けられた結婚騒動。
ライブによって今の自分と仲間たちを認めさせる。
いや、いいんだけど結局母親はライブ一発ですぐに娘を認め出してるのがなんか釈然としない。ここまで騒動大きくしといてそれで納得するの!?親がラブライブ見てたら解決してたやんけこれ!
そしてスクールアイドルとしての活動に悩む元セイントスノウのリアを立ち上がらせる為のセイントスノウ一夜限りの復活ライブ。
新しい学校の保護者に認めさせる為のライブ。
一緒に活動していなくても、いつも一緒だよの精神世界ライブ。
良かった。セイントスノウの曲もAqoursの曲も良かった。
良かったけど話詰め込みすぎじゃね!?
それぞれもっと深く掘り下げることのできるテーマだった気が……。
まぁでもジェットコースター感はあったけどつまらなくはなかったです。その分ちょっと残念な部分もありましたけど。